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2013年9月

2013年9月30日 (月)

カーテン選びの問題・おまけ

昨年11月に現在のマンションに越してきて半年ほど、
居室のカーテン問題でそわそわしていましたが、
今はすっかり落ち着いて暮らしています。

で、そのカーテン問題の中に出てきたカーテンが、
1セット宙に浮いています。

QUARTER REPORTのカーテン》
Pc101002

《アップだとこんなんです》
Pc101003

《居室にかけていたときは、こんな雰囲気》
P6021721

わが家のカーテンは現在別のもので落ち着いてしまい、
この子達の出番がなくなったので、
もし、ご希望の方がいれば、差し上げます。
送料もこちらで負担します。

仕様:
171センチ×98センチ を 2枚
ノンプリーツ(柄を楽しむため、ノンプリーツで作りました)
タッセル2本付き

主に寝室にて半年ほど使用したものです。
昼間は仕事で出かけていませんし、
目だった汚れはありませんが、
使用後であること、ご了承ください。

また、和室に合わせて作ったので、
畳の高さの分、通常の洋室用に比べると、
カーテン丈は171センチと短いです。
アジャスターである程度調節はきくので、
床~カーテンレールまでの長さが180センチの洋室にかけると、
3番目の写真のような感じになります。

QUARTER REPORTは、北欧風のデザインですが、
MADE IN JAPANです。
マリメッコに比べると、コットン地でも生地が厚めで、
カーテンとしては安心な印象があります。
先着1名に差し上げますので、ご希望の方は、
米粒のように小さなリンクより、
メールでお問い合わせくださいませ。

※カーテンの件、問い合わせ多数いただきましたので、
いったん締め切ります。
お問い合わせありがとうございました。 9/30 12:18

2013年9月29日 (日)

エコバッグはいらない。

エコバッグ、いろんなデザインのものがでていますが、
わたしは、買物するときは、
エコバッグではなく、トートバッグです。

エコバッグは素材がぺらぺらだから、
お酒や牛乳、パスタ1kgなど、重量級の荷物を
入れた場合、バッグ自体がゆっさゆっさして持ちづらい。
その点、頑丈なトートバッグは、鞄の中で荷物が安定するので、
とても持ちやすいです。

というわけで、買物に行くときは、
以前に買ったLLBeanのトートバッグを愛用しています。

《もともとは、オーケストラ練習に行くときに、
 楽譜や譜面台を入れるために購入》
P6091774

当初の目的どおりにも使いつつ、
買物時のバッグとして大活躍。

《こんなに入る》
P6091773

《5.4kg入っていた》
P6091771

これだけの荷物を普通のエコバッグや紙袋で持つと、
相当疲れますが、LLBeanのトートは頑丈で、
安定感抜群なので、意外に疲れません。
もともと、アウトドア用に薪とか氷を運ぶために作った鞄?
(だったかな)なので、重い荷物を運びやすいようです。
わたしはLLBeanの回し者ではないけれど、
なかなか良い品物です。

ぺらぺらエコバッグよりずっといいぞ。

2013年9月28日 (土)

人見知り終了まで いったい何日かかるのか?

9月2度目の三連休は、オケの演奏会が終わって、
2週間ぶりの練習、いつものメンバーでの飲み会も
2週間ぶりでした。毎週毎週同じメンバーで
(なぜか弦楽四重奏ができる編成だけど、めったにしない)、
もう4年ぐらい飲み続けてます。

毎週飲むとして、4年で200回ぐらい飲んだ計算。
これだけ一緒に飲んでいると、ほんとうに、
気兼ねなく好きなことを喋れます。
おやじギャグも遠慮せずに言える。

これだけリラックスして話できるのは、
このメンバーのときか、
ご近所さんと飲んでいるときだけです。
ご近所さんとも、やっぱり、数百回飲んでいると思います。

他のひととも、楽しい時間を過ごしていますが、
やっぱり、飲みの回数というか、歴史が圧倒的に足りないようで、
何かしら遠慮があり、自分のなかでスイッチ全開ではないようです。

ひとによって個人差はあるのでしょうが、
基本的に、わたしはビビリで人見知りなので、
誰かと自由に会話できるようになるまで、
ものすごい時間がかかります。
毎週毎週10年以上会ってすぐ近くにいても、
いまだに緊張して普通に喋れない相手もいます。

とりあえず、100回ぐらい飲まないとだめなのかしらねぇ。

ちなみに、このブログは、1400回近く書いているから、
人見知り期間はとうの昔に終了しており、
好き放題書かせていただいてます。

2013年9月27日 (金)

たのしいご近所づきあい138

先日、台風翌日、近所の喫茶店にて。
喫茶店の窓から、台風一過の青空を、
常連さんたちとぼ~っと見ながら、
とりとめのない話をしていました。

すると、近所のおかまバーのママ(男性)が登場。
ママは、最近、病気の関係で、
髪が抜けやすくなっているらしい。

そんなママがぽつりとひとこと。

「こんなに抜けちゃったら、あたし、
 そのうち 《尼さん》 に なっちゃうわよ」

ママは、ほんとうに、ママなんだわと、
妙なところで感心してしまった。

2013年9月26日 (木)

たのしいご近所づきあい137

9月25日(水)

ノー残業デーで定時ダッシュで帰宅したので、
とりあえず、先日の演奏会差し入れで、
近所の金物屋さんご夫婦からいただいた、
芋焼酎「古陶里」を味見。

P9252148

酒の肴は。。。。魚(そのまんまやんけ)
淡路島の伯父が釣って、一夜干しにした鯵です。

そして、BGMは、近所のばよりん職人さんに
作ってもらった
「ドボルザークの弦楽四重奏《アメリカ》聴き比べCD」

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秘蔵のレコードコレクションをCD化していただきました。
CDプレイヤーはオーケストラの方に
格安でゆずってもらったBOSE。

いただきもの生活満喫してます。むふむふ。

2013年9月25日 (水)

お彼岸ですので?

9月21日(土)

オーケストラの方のお宅へお邪魔するのに、
手みやげを買いに、いつも行く和菓子屋さんへ行きました。
ここは、喫茶店の常連さんのおじいちゃんのアズマさん
(今年2月に他界)の家の近所にあります。
そのためか、和菓子屋さんに行く道中、
アズマさんのことを、ぼんやり思い出していました。
会社の帰り、ここを歩いていたら、アズマさんにばったり会って、
アズマさんの速度に合わせて、
ゆっくりゆっくり、アズマさんの速度に合わせて歩きながら、
いろいろお話したなぁ とか。

9月22日(日)

いつもの喫茶店でお茶していたら、
大衆演劇帰りのおばあさま二人が入ってこられました。
二人は、大衆演劇をきっかけに知り合って、
意気投合して2日目ということで、
お互い、携帯電話番号を交換していたのですが、
携帯電話の番号登録方法がわからず、
苦慮されてました。
で、その場にいたわたしが、二人に代わって登録代行。
そういえば、以前は、アズマさんの携帯を、
いつも、ここで、こうやって登録したなぁと、
またアズマさんのことを思い出しました。
アズマさんは体悪いのに、煙草ばかり吸っていたから、
わたしは、向かいに座って、さりげなく煙をよけながら、
ポチポチ携帯登録してたっけ。

アズマさんが頻繁に登場する2日間でした。
お彼岸だからかしら。

2013年9月24日 (火)

神戸の残り香を嗅いできた

9月23日(月・祝)、昨日の記事に書いた、
成田一徹さんの個展に行ってきました。
その前に、いつもの喫茶店で腹ごしらえ。

トーストが運ばれたので、読みかけの神戸新聞を
籠に戻そうと後ろを振り返ると、
近所の時計職人ハシモトさんがいました。
ハシモトさんは、近所だけど、
ここに来るのはまだ2回目だそうで、
古い内装のお店を、しげしげと眺め
「いいところだねぇ」と言いながら、
しばらくお話したあと、
わたしのコーヒー代も払って仕事にでかけてゆきました。

その後、わたしは電車に乗って海文堂書店に出かけ、
成田一徹さんの神戸の残り香を思う存分嗅いで、
また、喫茶店に戻りました。
マスターに「タコの刺身を取りにこい」
と言われていたので。

《タコの刺身と、発泡酒》
P9232156

なぜかアルコールもセットでついてきた。
10年以上常連をしていると、
さまざまなVIP特典があるものです。むふむふ。

 :
 :

こんなことして、お昼を過ごしたら、
酔っ払ってしまいました。

こりゃいかんねと、自分の部屋に戻って少し休み、
夕方から1Fでチェロの練習。
別室のホールでピアニストさんがピアノ弾いていたので、
それにつられてやる気を出して練習してました。

そのうち、ピアニストさんは帰宅して、
続いて、インド古典舞踊の生徒さんが到着。

わたしも練習を切り上げて、別室のホールに行くと、
インド古典舞踊の先生、生徒さんと、
マンションのオーナーさんが、
お茶していたので合流。
インドのお茶(ホーリーバジルという葉っぱのお茶)を
飲ませてもらいながら、世間話していました。

ここに引っ越してきてよかったなと、
心のそこからしみじみうれしくなるのは、こういうとき。
1Fに行けば誰かに会えるのです。
誰もいなくても、チェロ弾いて遊べるし、
ほんとうに、引っ越してよかった~と 夜空に向かって
(心の中で)叫んでみます。

 :
 :

で 晩ごはんを食べた後、
ふらっと下に降りていくと、
オーナーさん、インド舞踊の先生(レッスンが終わった)、
セラピストさんが呑んでいたので合流。

突然、セラピストさんがわたしの腰に手をあてて、
治療?を始めました。
わたしの体は全身バキバキだそうで、
手を出さずにはいられないとか。
肩・背中・腰、あっちこっち手当てしながら、
セラピストさんは、ゲホーゲホむせて
(悪い気を吸うと、むせるらしい)
わたしの治療をしてくれたのでした。

そんな 不思議な場所で暮らしています。

2013年9月23日 (月)

神戸の残り香

神戸には、海文堂書店という、
創業99年の老舗の本屋さんがあります。
ここは、神戸にゆかりのある書籍や、
海洋・船舶関係の書籍、グッズを販売されており、
愛好家の間では有名な本屋さん。

ここが、9月30日で閉店してしまいます。
そんな海文堂書店さんの、最後の催し物が、
「成田一徹さん 切り絵展
 『新・神戸の残り香』(神戸新聞総合出版センター)出版記念 」
9月21日(土)~27日(金)

成田一徹さんは、黒白ですべてを表現する切り絵作家さん、
バーや、昔ながらの神戸の風景など、
とても味のある作品を多く残されてます。
近所の喫茶店にもよく来られており、
チェロもお好きな方で、チェロトークした記憶があります。
(ただ、チェロの演奏の好みは、わたしとは合わなかった)
昨年急逝されました。

成田さんの作品には、近所の喫茶店や、
近所の映画館の風景も登場します。

しかし、近所の喫茶店の作品に登場したおじいちゃんは、
3年ほど前に亡くなり、
近所の映画館の風景に登場した映画技師さんも、
2年ほど前に亡くなりました。
そして、成田さんご自身も、昨年亡くなりました。
その成田さんの作品展が、
今月末で閉店する海文堂さんで行わます。
なんとも淋しいかぎりです。

しかし、神戸にこだわった海文堂さんの最後の催しが、
成田さんの神戸の風景の切り絵というのは、
すごくすてきな組み合わせ、
これ以上のラストはないと思います。

わたしも、神戸の残り香を嗅いでこようっと。

海文堂書店 http://www.kaibundo.co.jp/
成田一徹さんブログ http://ittetsu-narita.com/blog/
神戸新聞の関連記事 http://www.kobe-np.co.jp/news/bunka/201309/0006351319.shtml

2013年9月22日 (日)

チェロのおかげで9

先週に引き続き、オケの練習がない土曜日
オーケストラの方のお宅へ遊びに行ってきました。

《至福の昼食》
P9212129

ご主人セレクトのCDをBGMに
(チェロの曲をたくさん選んでいただきました)
窓からさわやかな風をうけながらのランチです。

途中、ご主人の音楽室で、
わたしがへたなチェロを弾いてしまったのだけが、
個人的には残念な点ですが、
それ以外は至福のひとときでした。

これもチェロを弾いていたご縁です。
へたでもなんでも、とりあえず、
楽器を続けていると、いいことあります。
山とか谷とか、いろいろありますが、基本的には、
わたしの生活は、かなり恵まれています。

なんというか、幼い頃に少しだけ
辛い思いをしていたわたしに、
つじつま合わせをするかのように、
食べ物の神様や、人間関係の神様が、
なんやかんやお世話してくれて、
食べ物や、友達を連れてきてくれるようです。

もしくは、わたしの、あまりのどんくささに呆れ果てて、
ついつい世話を焼かずにいられない、とか。
(どっちでもありがたいので、まあいい)

家に帰ってしばらくしたら、淡路の叔父から、
ぶどうと、茗荷が届きました。

《すごい量》
P9212144

ご近所さんと、オケのみなさんに、配りましょう!

2013年9月21日 (土)

たのしいご近所づきあい136

「たのしいご近所づきあい」というテーマで、
135回も記事を書いてしまうぐらい、
ご近所さんとは楽しく暮らしています。

田舎のご近所づきあいは、閉鎖的かつ排他的で、
住んだ者にしかわからない、
独特の息苦しさがありました。

しかし、都会のご近所づきあいは、
解放的で、余計な干渉も無く、
とても気持ちのよい距離感と、
近くに知り合いがいる安心感、
両方を与えてくれます。

マンションのオーナーさんとそのお友達、
行きつけの喫茶店と常連のみなさん、
行きつけのインドカレー屋さんなど、
楽しいご近所さんに囲まれて、
ほんとうに楽しい毎日だなぁと思います。

反面、この楽しさゆえに不安になることがあります。
もう、わたしは、ここから出て行けないんじゃないかと。

こんなに楽しい場所を知ってしまったら、
他で暮らす気が起こりません。
実際、3年前にも、東京への引越を考えたことがありましたが、
結局、思いとどまりました。
もし、この場所に愛着がなければ、
ぽーんと飛び立っていったかもしれませんが、
この地への愛着ゆえに、思い切ることができませんでした。

例えば、この先、すごく好きなひとができて、
そのひとと一緒になるには、
この地を去らなきゃいけない場合、
わたしはどうするんだろう?

という話をご近所さん其の1にしてみたら、
「そりゃ 好きなひとについていくのが当然でしょ」
と言われてしまったのだけど、
わたしは
「そうかな~。う~ん」
と考え込んでしまいました。
ご近所さん其の2は
「この近所のひとと結婚したらええやん。ええ男いっぱいおるおる。」
問題の解決になっていない回答(笑)。
しかも、ご近所さん其の2(60)は
「○○ちゃん(←わたしのこと)に、もしも彼氏ができたら、
 僕が全力で邪魔をするからな!」
と宣言してます。わたしも、
「○○さん(←ご近所さん其の2のこと)に邪魔されるぐらいで、
 ダメになるような相手やったら、最初から来んでええわ!」
と 言い返しています。ははは。

ま~ そんな感じで、ご近所ユートピアライフを満喫しています。
ほんとうに、たのしいなぁ。

2013年9月20日 (金)

たのしいご近所づきあい135

休みの日にいつもの喫茶店に行くのは、
もう習慣なので、行かないと落ち着かない。

というわけで、コーヒー飲みに行きます。

帰り前に、マスターがこんなおみやげをくれました。

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ぶどう?

違います。プチトマトです。
直径1センチ強の、かなりミニサイズのトマトです。

これは、常連のキムラ先生作?です。
マスター曰く

「キムラの先公の畑のあぜみちで、
 オバハンがトマトの種を持ったまま、
 スッテーンと転んで、種をぶちまけて、
 そのまま放置してあったらできたんや。
 先公はケチやから、肥料もろくにやらなんだから、
 こんな小さいトマトになってしまった」

そうです。

でも、かなりかわいらしい。ふふ。

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おいしく、いただきました。

2013年9月19日 (木)

シンプルライフの力2

先日の記事
「ある男性が夢に現れて、なぜかそのひとと交際していた」
という夢を見た頃の話です。
この夢のあと、わたしはすごく動揺して、
しばらく、落ち着かない日々を送ったわけですが、
これには、少し理由があります。

ずーーーーーーーーーーーっとはるか昔、
まだまだ若くて向こう見ずだった20代の頃にも、
そういう夢を見たことがあり、そのしばらくあと、
現実になってしまったのです。

だから、夢に出るということは、もしかして、
予告編?

だったらどうしよう、と、そわそわ、そわそわしていました。
(↑ばか)

それにしても、愛とか恋とか、
いったいどこでスイッチが入るのかしらねえ?

先方から猛烈な電波が送られてきているのを、
無意識にキャッチし続けて、閾値を超えると、
夢に出てくるののかしら。
と 相手のせいにしてみたり。

眠れぬ夜に、そんな分析めいたことを、
つらつら考えていると、
あっという間に眠ってしまったのも、以前の話。

この頃は、もう、家の中がすっきり片付いていたため、
他にやることもなく、ひたすらもんもん悩んでいました。
家の中が雑然としていれば、気が散って、
悩みに集中できなかったと思うのですが(笑)、
やたら片付いていて、家のなかで他にすることがないため、
悩みのストライクゾーンから抜け出せなかった。

シンプルライフで、生活の型を整えて、
心を落ち着かせるとか言っていたアレは
なんだったんだ? みたいな。

わたし自身、まだまだ矛盾だらけの、
つじつま合わないことでいっぱいの存在です。

こういう、やり場のない気持ちは、
チェロでも弾いて、その音に気持ちを込めて昇華を。。。
って チェロ全然うまく弾けず、それもできない残念なわたし。
あ~あぁ。

2013年9月18日 (水)

たのしいご近所づきあい134

9月16日(月)、マンションのオーナーさんと、
1Fのバーで飲んでいたときのこと。

わたし:
「今、ハーバーランドでドイツビールの祭りやってますよ!」
(これのことです http://oktfest.jp.net/kobe/index.html

オーナーさん:
「昨年一緒に行ったなぁ。あのビール高いんや」

(おいしいけど、1杯800円だか1000円だかしました)

わたし:
「そうですね~ 食べ物も高かったし、
あれ飲むぐらいやったら、三ノ宮のミュンヘンで、
ビールに唐揚でええかもしれませんね」

オーナーさん:
「それより、ビアサーバー借りて、ここで飲む生ビールが最高や」

(オーナーさんは、ときどき、1Fでイベントすると、
 ビアサーバーを酒屋から借りてきて、生ビール入れてくれるのです)

わたし:
「ところで、ビールといえば、さんまの季節ですね~
 さんま焼きたいけど、家で焼いたら匂いがすごいから、
 マンションの共用廊下にカセットコンロ出して焼いていいですか?」

オーナーさん:
「かまへんと思うけど、○○ちゃん(←わたしのこと)、近所から
 変なひとやと思われてしまうで」

わたし:「それはいいですよ~」

オーナーさん:
「それに、さんま長いけど、何で焼くのん?」

わたし:「フライパン?」

オーナーさん:
「それじゃ 長さ足らんやろ。それやったら、1Fのガレージにある、
 ぼくが作った特設焼き鳥コーナーでさんまを焼こう」

 :
 :

というわけで、翌日の9月17日(火)、
緊急さんま焼き大会を実施することになりました。

《オーナーさん特設焼き鳥コーナー》
P9172136

《さんま、焼きまくり~》
P9172156

オーナーさん一家、その親戚(同じマンションに住んでいる)、
オーナーさんの子供さんの同級生一家などと一緒に、
わーわー言いながらさんまにビールで一杯、
空にはまんまるお月様。
楽しく暮らしております。

2013年9月17日 (火)

プチトマトの保存法

少し前の話ですが、淡路島の叔父から、
大量にプチトマトをもらいました。

今風に言うとプチトマト祭り(?)をしたり、
近所に配ったり、いろいろ消費活動につとめ、
それでも食べ切れなかった分は、
白ワインに漬けて冷蔵庫に入れておきました。

P7211975

これを10日ほどして食べると、
なんと!ぶどうの味(みたい)になっていました。
まあ、ぶどう液に漬けているので、
ぶどう味になっても不思議ではない。

2013年9月16日 (月)

チェロのおかげで8

人見知りで、人付き合いも苦手なはずのわたしですが、
チェロのおかげで、公の場にひっぱりだされ、
友達は増えて、なんだか楽しい人生を送っています。

市民オケの演奏会が終わった次の週は、
オケの練習はお休みです。

というわけで、オケの方のお宅へお邪魔して宴会でした。

P9152123_2

9月15日(日)、外は台風の影響で雨風がすごいことになっていますが、
雨露をしのげる場所があって、おいしいワインとお料理で、
おもてなしいただいて、ああ~本当に幸せ。
先週の演奏会のことを語り合いながら、
7時間ぐらい宴会していました。

で、ほろ酔いで帰宅すると、マンション1Fの工房で、
オーナーさんが、作品製作中。
そこでしばらく立ち話して、いい気分で上にあがりました。

趣味をともにする仲間がいて、
家の周りには気楽に話せるご近所さんがいて、
ほんとうに幸せだな~~~と思います。

みんな、チェロが運んできてくれたご縁です。

2013年9月15日 (日)

夏のおやつ2

ご近所さんからもらったアイスコーヒーを、
ゼリーにしてみました。

《真っ黒》
P9042096

先日と同様、煮溶かさなくていいゼラチンを使ったので
ゼラチンを少量のお湯で溶かしたら、
そこへアイスコーヒーをどぼどぼと入れます。

コーヒーなんだから、本当は煮溶かしてもいいんですけどね。

しかし、この「冷たい液を入れてもOKゼラチン」
これを使うとですね、

ゼラチンを少量のお湯で溶かす
→アイスコーヒー投入
→即、冷蔵庫へ!

入れられるのです。
ふつうのゼラチンなら、ゼリー液全体を温めるので、
冷蔵庫に入れる前に冷ます必要ありますが、
これなら、冷ます工程を省略できます。
アイスコーヒーを入れた段階で冷めているので。

これは、ゼリー作りの時間短縮で、画期的なことですよ!
ひとり興奮しています。

《生クリームと砂糖水をかけて食べるのだ》
P9052098

2013年9月14日 (土)

シンプルライフの力。

もう時効なので白状します。

以前のこと、ある男性がわたしの夢に現れました。
夢の中で、その方とわたしは、親密に交際していました。

目覚めてびっくり。
なんだありゃ?
夢は己の脳から生産されるストーリー。
ということは、わたしはそのひとのことが、好きなのかしら?

なんて考え始めると、やたらドキドキして落ち着かない。
仕事中にもボンヤリしてしまうし、
書類の束を落としてバラバラにするし、
消しゴムも落とすし、シャーペンも落としてしまう。

頭の中では妄想が暴走。
脳内デート、脳内同棲、脳内結婚、脳内夫婦げんか(笑)
気を抜くと、そんなことばかり考えてしまい、
生活しづらくてしょうがない。

という日が10日ほど続いて、
「このままでは、わたし おかしくなってしまう」

それで、いやもう、これは、けじめをつけるために、
当の本人に白状(←告白ではない)したほうがいいのか、
とか、ぐるぐる考えはじめて、
そのひとを呼び出すメールの文章を考えたり、
どうやって白状するか考えたり、
考えはどんどんおかしな方向へ。

あかんあかん。
ちょっと 冷静にならないと。

自分自身を落ち着かせるために、家では、
とりあえず、目の前の家事に集中しました。
洗い物とか、目の前の作業を大切に、
心を込めて行います。

通勤時は、歩くことに集中。
携帯なんかいじりません。
とにかく、どれだけきれいに歩けるか、
以前、フランス人の先生に教えてもらったことを、
思い出しながら、一歩一歩ていねいに。

そうやって、目の前のことを、
ひたすら集中しているうちに、少し冷静に戻りました。

とにかく、身の回りのこと、日常生活を、
大切に心を込めて過ごすことで、
ようやく心の平静を取り戻しました。

今、振り返ると、日常生活というのは、
生活の「型」なんだなと思います。
動きやすくて不安定な心を、
それ以上不安定に、ふらふらさせないためにも、
日常生活の型をしっかり作り、
そこをていねいに、きちんと整えておくことが大切。
そうすれば、型のなかに、いい具合に心が収まります。
多少はみ出ることがあるかもしれませんが、
型がしっかりしていれば、多少のことでは、
総崩れしません。

とにかく、よい状態の型があれば、多少心が乱れそうになっても、
自分自身を崩すことなく、軸はブレずに、
自分の安定感をキープできるんだ、と思います。
その型のいい状態をキープするために、
家の中や生活をシンプルにしておくことが、大切、
そう思いました。

まあ たまには、型もなにもかもかなぐり捨てて、
崩れて、そういう気持ちに溺れてみてもいいんだけどネ。

2013年9月13日 (金)

わたしの人生は。。。

「わたしの人生は、わたしに関わってくれるみなさんの
 人生の断片でできあがってるんだなぁと思う、
 今日この頃です。」

と 昨日書きました

これ、実は、ある本の受け売りです。

『人生教習所(上下)』垣根涼介/中公文庫
P9122118

あらすじは。。。こんなのです(裏カバーより)

上:
 新聞に不思議な広告が掲載された。
「人生再生セミナー 小笠原塾」。
実態は謎だが、そうそうたる企業が後援し、
最終合格者には必ず就職先が斡旋されるという。
再起をかけて集まってきた人生の「落ちこぼれ」たちは、
期待と不安を胸に抱き、はるか小笠原諸島へと出航する!
迷える大人たちのための、新たなエール小説。

。。。です。
集まってきた人生の落ちこぼれたちは、
・仕事と対人関係に悩み過食気味のフリーライター女性(29歳)
・かつては暴力団の筆頭若頭だった男。現在無職(38歳)
・休学中で実家に引きこもりの東大2年男子学生(19歳)

など。

彼ら彼女らが、小笠原でのセミナーに参加し、
少しずつ変わっていく様子が丁寧に描かれています。
とくに素晴らしいのは、セミナーの内容と、
参加者に課されたレポートへの回答です。
そして、セミナーを通じて「少しだけ」変わっていく彼らの様子が、
まったくわざとらしくなく、自然に描かれており、
いかにも本当にありそうで、
実感のこもった内容となってます。

そんなエピソードのひとつ。
引きこもり東大生は、何をしても優秀だけど、
心はいつも空っぽでした。
能動的にやりたいことは全く無いし、趣味もなし。
大学も偏差値だけで選んだので、面白くない。
彼女を作りたいとも思わない。ないないづくし。

そんな彼が、セミナーに参加して、
周りの参加者にいじられたり、
小笠原のひとの生活に触れるうち、
少しだけ考えが変わっていきます。

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と同時に、木陰でまだ話し込んでいた二人の老人のことを思い出す。
都内の新興住宅街で生まれ育った太郎には、
あの老人たちのように近所の人間と長々と立ち話をするような習慣はない。
第一、隣の家の主人の職業さえ知らない。
道端で会えば挨拶を交わしあうぐらいが関の山だ。

ちょっぴり羨ましいな、と思う。
日常生活圏で、あれだけ気安く話せる相手がいれば、
自分も今のように半ば引きこもりになることもなかったのかもしれない。
・・・・・・ま、でも半分以上は自分への言い訳だけど・・・・・・。
ふと、あの父島での光景を思い出した。
ウェザーステーションに向かう途中に見た、
敷地の広い民家の宴会風景。
いかにも楽しそうだった。
たぶん近所の寄り合いだ。
ヒマ人同士が夕方の早いうちから酒を酌み交わし、
知り合いたちの噂話に花をさかせる。
ああいうのが、たぶん幸せというものだろうと感じる。
幸せとは、何も家が金持ちとか、いい学校に行ったとか、
いい会社に就職したとか、そういうことではない。
現に昨日も柏木から、東大生ということでさんざん酒の肴にされた。

そういうことではなく、どれだけ自分の身近に、
気安く付き合える友人や恋人を持っているか───
たぶんそういうことが幸せなんだろうと、
パッションの最後の一掬いを食べながら感じた。
(本文より)
------------------------------------------------------

ちょっと長くなりましたが、紹介したかったのは、
最後の4行です。
やっぱり、たのしいご近所さんがいるって、
大切なんだよ!
と、この本を読みながら、ひとり、うんうんうんうんと
うなずいていました。

2013年9月12日 (木)

チェロのおかげで7

9月8日に無事演奏会が終わり
(毎日この話ばっかりや!)
燃え尽きて灰になり、すっかり廃人になりました。
演奏だけでなく、個人的に思うところがあって、
たましいが抜けたように、ぼ~っとしています。

さて、チェロを始めて20年、ずいぶん遠くまで、
来てしまったものよ、と、自分でも不思議に思います。

淡路島の田舎で、ほとんどクラシックを聴いたことなく、
ピアノは譜読みが大変でやめてしまった高校生が、
その後進学して大阪に進出、
(当時淡路島には大学がなかった)
何も考えず「オーケストラでバイオリンを弾いてみたい」
とオーケストラ部に入ってしまいました。

しかし、ちょっと理由があってチェロ担当となり、
毎日毎日ギーコーとへたなチェロを弾き続け、
その後、ときどきブランクがあったものの、
20年経ってしまいました。

その間に、チェロつながりで増えた知り合いが多数。
どちらかというと人見知りで、つきあいも悪いわたしですが、
チェロによって公の場に連れ出され?
大きなステージで演奏したり、
新聞に載ったりテレビに出たり、
アクティブに活動させてもらってます。

今のマンションのオーナーさんに知り合ったきっかけも、
喫茶店のマスターが、
「この子チェロやっとるねんで」
と紹介してくれたのが始まりでした。

相変わらず、腕前はへぼいのですが、
これからも、チェロがつないでくれる人間関係を大切に、
毎日を過ごしたいと思います。

わたしの人生は、わたしに関わってくれるみなさんの
人生の断片でできあがってるんだなぁと思う、
今日この頃です。

2013年9月11日 (水)

制約あってこその

9月8日に、オーケストラの演奏会を無事終えたわけですが、
今思うと、結構ハードルの高い演奏会でした。

というのは、練習期間の3分の2は、仕事が忙しくて、
夜の練習が全くできない状況だったのです。
帰宅するのが夜の10時や11時なので、
へろへろで、練習しようという気が起こらない。
せっかく24時間練習できるホールのついたマンションなのに、
肝心の体が言うことをききません。

仕方ないから、朝、早起きして「朝練」して、
会社に行くことにしました(中学生の部活みたい)。

すると、出社する日は自動的に練習することになり、
結果的に、暇なときよりも練習時間が増えたような気がします。
暇なときは、夜にご飯食べながらお酒呑んで、
酒気帯び練習をしていたので、
そのころのダラダラ感にくらべると、
朝練のほうが、ずっとまじめにやってました。

やればできるというか、
そこまで追い詰められないと、
何もできない自分が情けないというか。

まあ 現状に屈することなく、
今できることは何か、
考えて行動するのは大切だなぁと、
ひとり悦に入っています。

そんなことができるのも、
引越したおかげです。
前の家に住んでいたら、
いくら、サイレントチェロとはいえ、
早朝練習なんて恐ろしくてやれませんでした。

引っ越しておいて、よかった。

2013年9月10日 (火)

楽譜を捨てる。

9月8日(日)、わたしが所属する市民オーケストラの演奏会がありました。

毎度のことながら、演奏会が終わると翌日は廃人です。
余韻に浸って、ぼ~~~としてしまいます。

ベートーベンの交響曲第二番とマーラーの交響曲第一番、
どちらも、今のオーケストラで同じ曲を次に演奏する機会は、
二度とないかもしれません。
だから、生涯最後の演奏(←大げさやな)のつもりで、
大切に演奏しました。
そのわりには、いろいろ間違えましたが。。。

《半年を共にした楽譜は崩壊寸前》
P9092110

書き込みいっぱいの楽譜たちですが。。。

P9082098_2

次の古紙回収に出してしまおう。さらば。

上に書いたとおり、
今のオーケストラで同じ曲を次に演奏する機会は、
二度とないかもしれません。
ということは、持っていても、再利用することもなし。
そんなわけで、楽譜よさらば。
思い出に浸りつつ、楽譜には別れを告げました。
余韻は抜けず、未だに、たましいは、遠くをさまよっていますが、
心に思い出を残して、楽譜は手放します。

2013年9月 9日 (月)

夏のおやつ

すこーし、夏が遠のいてますが、夏のおやつの話。

P8312082

会社の商品サンプルでみかん缶をもらったので、
汁ごとゼリーにしました。

最近のゼラチンて便利になったものがあります。
冷たい液でもOKというものです。
ゼラチンの粉だけ、少量の熱湯で溶かしたら、
冷えた缶詰をそこにドボドボ入れても、
ゼラチン液が全体にいきわたり、
ちゃんとゼリーになりました。
液全体を温めなくていいのが便利。

2013年9月 8日 (日)

雨の週末

暑かった日々もようやく落ち着き、
週末は雨 雨 雨。

9月7日(土) また雨~。

しかし、もう大丈夫。
わたしには、自称「いけてる室内干しコーナー」があるのです。

P9072103

先日もこの話したばかりやがな。
突っ張りポールとサーキュレーターで、
雨の日の洗濯物干しも、もう困りません。
自画自賛。

9月8日(日)は、わたしが所属する
オーケストラの定期演奏会なので、
昼間はマンションの1Fでチェロの練習。

《1Fの練習室 その2 にて》
P9072098

練習スペースのあるマンション。ありがたい。

練習していたら、マンションのオーナーさんが
ヒョイと顔を出して、

オーナーさん:「おっ 練習しとるな。チェロ弾いている姿、デッサンしたろか」
わたし:「気になって弾けなくなるからそれは勘弁して」
オーナーさん:「最近僕のデッサン好評で、みんなに
《でっさん》(←絶賛 のイントネーションで)されとうねん」

というギャグを放って、去っていきました。

※0:00ジャストに予約したのに、なぜかアップされず。
  今手作業でアップしたので、少し遅れました~(0:15)

2013年9月 7日 (土)

竹をめぐり11

昨年のゴールデンウィークに知り合った、
竹かご屋のおっちゃんとは、
今もゆるゆるとお付き合いが続いています。

携帯アドレスも交換して、近くに出店されるさいには、
連絡をもらい、時間があればお店をのぞきに行ってます。

そのおっちゃんから、先日、携帯にメールが入っていました。
といっても、近所に出店の話ではありません。
東京立川の伊勢丹に出店したさいに、
とても「いいこと」ありました、というメールでした。

読み進めると、このブログの読者さんが、
伊勢丹に寄られたときに、偶然、
竹かごを見て、見覚えがあったそうで、
「もしかして。。。。」
と、竹かご屋のおっちゃんに話しかけてくださったそうです。

それで、ずいぶんたのしいひとときを過ごせたし、
買い物もしていただきました。素敵な出会いをありがとう。
と おっちゃんからお礼のメールをいただきました。

このブログは、気の合う方に読んでもらえればと、
ほそぼそ続けていますが、門戸は世界中に開いています。
そこで、個人で商売をされている方の話をする場合は、
その方への影響を考え、あえて個人名や商店名は公にせず、
説明をしてきました。
というわけで、ブログを読んで「竹かごいいな」と思っても、
それをどこの誰が作っているのかは、
いまいちわからない、という、書き方をしていました。
つまり、掲載写真だけが頼りの環境なのです。
よくぞ、竹かごに気づいてくださったな~と驚きました。

先日立川の伊勢丹で竹かごをお買い求めいただいた方、
ありがとうございます。

以前にも書いたとおり、わたくし、いち、一般ピープルとして、
とくにこれといった突出した技能も無く、
地味に会社員として暮らしています。
それでも、こうやって、動き回って、情報発信して、
ひととひとを繋いでいく、ミツバチ的役割(?)、
これもなかなかいいもんだネと思う、
今日この頃でした。

わたしは、これからも「ミツバチの道」をまっとうします。

《こんな写真ばかりで よくわかりましたね。。。お見事!》
P6041747

2013年9月 6日 (金)

こんな家で暮らしたい4

木皿作品の中の「素敵な暮らし」の話が続きます。

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食器を洗うのは、手のひらの大きさのアクリル毛糸で編まれたものだった。
テツコが編んだのだろうか。それは赤いりんごに緑の葉っぱがついていた。
食器用の洗剤は、緑色の瓶に詰めかえられていてメーカーは
わからなかったが、オレンジの香りだった。
茶碗を拭く布巾は、昔ながらの手拭いで「金井米穀店」とか
「朝日町二丁目町内会」と染められていて、何度も洗っては干して
使っている風情で、台所の棚に、きれいにたたまれて重ねられていた。
(本文より)
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もう、めっちゃいいです。
たまりません。

・赤いりんごに緑の葉っぱがついた手編みの食器洗い
・緑色の瓶に詰め替えられた洗剤
・味わいのある手拭い

「いいね」ボタンを100回ぐらい押したいです。
わたし、洗剤はわざわざ詰め替えない主義ですが、
(ラベルは剥がす)
これを読むと、緑色の瓶に詰め替えたくなります。

それと、味わいのある手拭いでは、
わたしも負けていませんよ。

《太陽神戸銀行 の手拭い》
P8302078

太陽神戸銀行って、最近の若い人は知らないでしょうね~。

太陽銀行と神戸銀行が合併→太陽神戸銀行
太陽神戸銀行と三井銀行が合併→さくら銀行(旧:太陽神戸三井銀行)
さくら銀行と住友銀行が合併→三井住友銀行

というわけで、現在の三井住友銀行です。

木皿作品を語るはずが、銀行合併の話になってしまった。

しかも、木皿作品の話は、これでおしまいです。

2013年9月 5日 (木)

こんな家で暮らしたい3

木皿泉さんの小説の中の「暮らし」があまりに素敵で、
こんな暮らしてみたい、と強く感じます。

古い平屋で暮らす「テツコ」と夫の父「ギフ」(夫は他界してもういない)、
ふたりが暮らす家に、テツコの現在の恋人「岩井」氏が泊まった翌朝の描写です。
(前日の記事と同様「泊まった」といっても、
 色っぽい話ではない)

もう、テツコはこの家にいる必要ないのに、
亡き夫の父と同居を続ける理由が、
岩井氏に「なんとなく」理解できた場面です。

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草をひいているギフの横で、いつの間にか庭に下りたテツコが、
パンパンとシャツをたたきながら物干し竿に干している。
暗い部屋から見ると、家の中のものは逆光で
すべてが暗い影となっているのに、表だけは強烈に明るかった。
岩井は台拭き用の布巾を握ったまま、明るい庭で二人が動いているのを、
映画みたいだと思った。
テツコが、なぜこの家に居続けているのか、ようやくわかった気がした。
そして、ギフがあんなに頭を抱えて困っていたのは、
この生活を失いたくないからなんだ、ということもわかった。
自分がテツコに結婚しようと一方的に言い続けてきたことは、
無神経なことだったのかもしれない。
この生活に自分の入り込む隙など、どこにもないのではないか、
と岩井は思った。
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この場面を見ただけで、「ギフ」と「テツコ」が、ここでの生活をどれほど
大切にしているか、伝わってきます。
わたしも、日常のさり気ない場面を大切にする暮らしをしたいものです。

2013年9月 4日 (水)

こんな家で暮らしたい2

昨日紹介した、木皿泉さんの小説には、
ほかにも気になる描写が数箇所あります。

例えば「テツコ」の現在の恋人?の「岩井氏」が、
「テツコ」とテツコの夫の父親「ギフ」の暮らす家に泊まった翌朝のこと。

ちなみに、泊まったといっても、
色っぽい話ではなく、訳あって、
「ギフ」に頼まれて泊まったのです。

さて、

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ギフの家の朝食はトーストだった。岩井は家の雰囲気からいって、
当然、ご飯と味噌汁と思いこんでいた。
「そんなメンドーなこと、するわけないじゃん」
マグカップを運んできながらテツコが言う。
ギフは、ガスコンロに金網を敷き、そこでパンを焼いていた
これはね食パン用の金網で京都で買ってきたんだ、と自慢した。
ギフはパンの世話をしながら、コーヒーを入れている。
その横でテツコがりんごをむいている。
二人の動きは手馴れていて無駄はなく、
岩井が隙を見て手伝おうとすると、
「いいから、向こうで新聞読んでて」
とテツコに追い払われる。
朝ご飯が座卓に並ぶと、当たり前だが、
岩井の食器だけ客用なのか違っていて、
ちょっとそのことを寂しく思う。
テツコは無言で瓶詰の海苔の佃煮とバターナイフを渡すと、
ギフはそれを、すでにバターを縫ったトーストの上にぺたぺた塗り始めた。
テツコはテツコで、テレビを見ながら、こちらは練りウニをパンの上に塗っている
なんだか熟年夫婦の朝食風景のようだ、
と岩井はパンをかじりながら、そう思う。
(本文より)
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ちょっと引用が長くなりました。大丈夫か著作権?

まず、「ガスコンロに金網を敷き、そこでパンを焼いていた」
これは、あれですね。京都の辻和金網さん。
その後に「京都で買ってきた」と書いてあるし、間違いありません。
ベランダに鳩が来る問題」に悩んでいた頃、
金網オーダーを検討したこともありました。

それから、テツコとギフがパンに塗ったものが、
海苔の佃煮、練りウニというのが渋い。

いいなあ。こんなトースト食べたいです。

パンを焼いて食べるだけの場面ですが、
テツコとギフの暮らしぶりや、
物への愛着が伝わってきて、
好きな場面です。

2013年9月 3日 (火)

こんな家で暮らしたい。

図書館に予約してあった本の順番が、ようやく回ってきました。

『昨夜のカレー、明日のパン』木皿泉/河出書房新社

P8262068

大好きな木皿泉さんの小説です。
大好きと言いながら、買わずに図書館ですませる。。。

本の内容はこんな感じ(帯より)

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悲しいのに、
幸せな気持ちにも
なれるのだ─────

七年前、二十五歳という若さで
あっけなく亡くなってしまった一樹。
結婚からたった二年で
遺されてしまった嫁のテツコと、
一緒に暮らし続ける一樹の父・ギフは、
まわりの人々とともに
ゆるゆると彼の死を受け入れていく。
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お話は、この「テツコ」、義父である「ギフ」それから、
もう亡くなってしまった夫の「一樹」、一樹の母「夕子」、
隣の家の「タカラ」など、いろんな人の章で構成されてます。
それぞれの目線から見た月日が描かれてます。

そして、すごくいいなと思ったのは、
この「テツコ」と「ギフ」が暮らす家なのです。

古い一軒家なのだけど(上の写真のイメージ?)
とても趣があり、わたしが好きそうな家です。

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寺山連太郎の家は、二階建てや三階建ての新しい家が並ぶ中、
そこだけ平屋の古い建物だった。母親は七十坪と言っていたが、
その半分ほどが庭で、銀杏の木が植わっている。
(本文より)
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寺山連太郎=ギフで、これはギフが結婚する前の話。
後に奥さんとなる「夕子」が訪れたときのこと。
彼女はこの家を見て、銀杏の木のある風景を見て、
ここで年を取りたいと思い、結婚を決めます。
そして、結婚すると、家の用事に精を出します。

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それでも、夕子は家の用事をするだけで十分に幸せだった。
七草を刻んだ粥を食べ、豆をまき、次の朝、その豆を
鳥が食べに来ているのを見つけ、春を感じ、桜を見て、
苺ジャムをつくる。新緑の匂いに気づき、梅干しを縁側に出しては干し、
干してはしまいと繰り返す。折り紙で天の川をつくって見せて一樹を驚かせ、
花火をして、スイカを食べて、桃をむいた。
(長くなるので、略。本文より)
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このあたり、わたしが大好きな吉沢久子さんの世界です。
この家には地に足のついた、季節を楽しむ「暮らし」があるのです。

そして「夕子」も「一樹」も亡き今、一樹の妻「テツコ」は、
残る必要はないのに、この家が心地よく、
義父の「ギフ」と7年も暮らし続けています。

ひょんなことから「テツコ」の現在の彼氏?「岩井」氏も
この家を訪れるのですが、あまりの居心地のよさに、
なぜ「テツコ」がここに居続けるのか、理解します。
この家には「暮らし」がある。
しかし、岩井の住むマンションは

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仕事をすることをベースに作られた、合理的な空間だけど、
暮らしというものが一切ない───
(本文より)
----------------------------------------------------

わたしが住んでいる場所も、マンションで、
合理的な空間なんだろうけど、
そこで自分なりの「暮らし」を作っていけたら、と思います。
銀杏の木はないけれど、
ここで自分の「暮らし」を楽しみたいと思います。

そんなことを考えながら、読んでました。

ただ ちょっと残念なのは、
ここに出てくる「ギフ」の仕事が気象予報士で、
お話から察するに、25年以上前の時点で、
気象予報士が存在したことになっている点です。
実際に、この資格ができたのは20年ぐらいなので、
ちょっとここはつっこみたい点です。
元・そっち方面の業界人としては、
この部分の詰めが甘かったのが残念。
だぶん木皿さんの近所に住んでいるから、
アドバイスできたのに~と、
木皿さんが住んでいるであろう方角に向かって、
ベランダに出て、心の中で叫んでみるのでした。

2013年9月 2日 (月)

オール電化はいらない12

世間一般より電化製品が少ない(はず)のわが家、
エアコンなし生活3年目です。

さて、こんなわが家の電気代がどの程度か、
過去のデータを調べてみました。

はい、こんなんです。

Photo

電気代の請求がきた時点で計上するので、
7月分なら8月、8月分なら9月というわけで、
8月と9月をウォッチしてみました。

エアコンの使用をやめてから、
夏場の電気代は少し減りましたね。
思ったほど減ってないけれど。

話は変わりますが、2009年の1月・2月は、
4143円とか、3592円とか、わりと高めです。
この頃は、諸事情により、在宅時間が長かったです。
逆に、2011年の2月、電気代がたったの1425円、というのがあります。
これは、1月に南極に行って半月ほど家を空けていたためです。
結局、電気代を減らす秘訣は「家にいない」ことのようです。

2013年9月 1日 (日)

梅雨の洗濯物干し場の問題6

2013年8月31日(土)夜。
前線の影響で神戸は雨です。
台風くずれの低気圧の影響で風も強め。

というわけで、洗濯物は室内で干します。

P8312086

梅雨の雨用に設置したつっぱりポールが大活躍しています。
ちょっと湿気がこもっているような気がしたので、
サーキュレーターを下に設置。
サーキュレーターは真上に向かって風を送れるのが便利です。

専用の室内干しがなくても、
つっぱりポールとサーキュレーターで、
自称「いけてる室内干し場」。

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